西区横川にある『古本と珈琲 楢(なら)』さんです。
自宅の一部を店舗に改装した古本屋さんです。
普通〜のお宅の入り口を入って、ガラス戸を開けたところがお店になっています。
落ち着いた店内では、女性の店主さんが迎えてくださいました。
本棚をゆっくり・じっくり眺めたり手に取ったりして、本との出会いを探っていきます。
写真は部屋の一部です。もっとたくさん本棚も用意されています。
ジャンルごとに整理されており、比較的状態のよい本が多いようでした。
部屋の奥にはコーヒーを飲めるスペースもあり(注文すれば、店主が淹れてくださいます!)、本を読みながらコーヒーも楽しめるという贅沢な空間・・・。
初めての訪問でしたが、本についての話題なども気軽に話せる店主さんで(年齢的にも自分と同じくらいじゃないかと・・・)私には居心地のよいお店だと感じました。
結局、手に入れたのは・・・
・『画本・宮沢賢治 猫の事務所』(画・小林敏也 パロル舎)
・『ないもの、あります』(クラフト・エヴィング商會 筑摩書房)
・『ミーナの行進』(小川洋子 中公文庫)
・『ひそやかな花園』(角田光代 講談社文庫)
・『マスキングテープの本』(制作・オギハラナミ 主婦の友社)
の5冊です。
家に帰って計算してみると、定価合計は5400円ほど・・・これがピッタリ2千円でしたので、半額以下!
ビバ古本!!('∇^d) ☆

私も雑誌のPookaに載っている時に読んでいたので、すごく懐かしかったです(*^_^*)
何だかまた読みたくなってきたので、本棚から引っ張り出してみようと思います(笑)
この本、ご存じなんですね!嬉しい!
私は今回初めて手にして、このような本(作者も含めて)があると知ったんですけど、少し立ち読みして、おもしろかったので購入しました。
改めて「ありそうで、ないもの」を、私たちって日常のなかで使ってるんだなと思ったり・・・他にもあるんじゃないかと、日本語が気になります。^^;