2014年06月18日

ダニエル・キイス

作家のダニエル・キイスさんが亡くなったとニュースで知りました。
本棚にある『アルジャーノンに花束を』を久しぶりに手に取ってみて、初めて読んだときの驚きというか、衝撃を思い出しました。

001.JPG

アルジャーノンというのはネズミの名前です。
主人公のチャーリィは、幼児レベルの知能しかない32歳の男性でした。
あるとき、大学の博士や教授たちが、チャーリィが超知能になるための手術をするのですが・・・。
フィクションだけど、まるで実話のような日記形式で、起承転結に呑まれていくお話ですね。


どんなに頭が良くても、お金や名誉があっても、それだけでは幸せにはなれない。
いろんな「感じ方」があると思いますが、幸せっていうのは、心が決めるものなんだと。

「知能というのは、テストの点数だけではありません。他人に対して思いやりを持つ能力がなければ、そんな知能など虚しいものです。」とは、前書きにある作者の言葉。

・・・そう言ってもらえると、ほどほどの私も少しだけ救われる気がします。

『五番目のサリー』や『24人のビリー・ミリガン』なども有名ですね。一時期よく書店に並んでいました。
ご冥福をお祈りします。

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posted by maco at 16:12| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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